ヴィアティン三重、伊東の決勝弾で2回戦へ!山梨学院PEGASUSを完封|天皇杯2025

第105回天皇杯全日本サッカー選手権大会の1回戦が5月25日に行われ、三重県代表のヴィアティン三重が、山梨県代表の山梨学院大学PEGASUSに1―0で勝利。2回戦進出を決めた。会場は鈴鹿市の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場メインG。

ヴィアティン三重にとっては3大会連続5回目の天皇杯出場。対するPEGASUSは、関東大学リーグ2部に所属する山梨学院大学のセカンドチームで、4年連続7度目の本大会出場を果たしての登場だった。

試合は前半、果敢に仕掛けてくるPEGASUSの動きに対し、ヴィアティンが堅実な守備で対応。シュートゼロに抑える集中した守りを見せ、スコアレスで前半を終えた。

後半に入ると、ヴィアティンが徐々に攻勢を強めていく。迎えた後半27分、ゴール前でFW梁賢柱が流し込んだボールに、詰めていたDF伊東進之輔が右足で合わせてゴールネットを揺らし、先制点を奪った。この1点を最後まで守り抜いたヴィアティンが1回戦を突破した。

シュート数はヴィアティンが11本を放った一方、PEGASUSは記録上0本に終わり、2年連続で初戦敗退となった。

ヴィアティン三重は、6月18日に行われる2回戦でJ1のガンバ大阪と対戦する。会場はパナソニックスタジアム吹田、午後7時キックオフ予定。カテゴリーの壁を越える戦いに向けて、勢いを持って挑む。

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