【天皇杯2025】岐阜県代表・J3FC岐阜、初戦は5月24日(土)富山新庄クラブと対戦

第105回天皇杯全日本サッカー選手権大会が5月24日(土)に開幕する。岐阜県代表として出場するのはJ3所属のFC岐阜。初戦は午後1時キックオフ、舞台はホーム・新日本ガス球技メドウ。対戦相手は富山県代表の富山新庄クラブとなる。

県代表の座を懸けた「第30回岐阜県サッカー選手権大会」決勝は、5月10日に同スタジアムで行われ、FC岐阜がセカンドチームであるFC岐阜SECONDとの“兄弟対決”を3―0で制し、5年連続19回目の天皇杯出場を決めた。

注目の一戦は、4年ぶりの兄弟対決。試合は立ち上がりからトップチームのFC岐阜が主導権を握った。前半、佐々木と横山のゴールで2点をリード。後半には泉澤がダメ押しの3点目を決め、格の違いを見せつけて快勝した。

Jクラブ同士の戦いも多い天皇杯ではあるが、同一クラブ内の対決は全国的にも珍しく、注目を集めた一戦となった。

FC岐阜は、今大会1回戦を勝ち上がると、2回戦ではJ1の湘南ベルマーレとの対戦が控える。試合は6月11日(水)午後7時から、神奈川県のレモンガススタジアム平塚で開催予定。

Jリーグ参入以来、地域に根ざした活動を続けるFC岐阜。天皇杯の舞台でも、クラブの存在感を示す戦いが期待される。まずは地元での1回戦を確実に勝ち抜き、J1クラブとの大一番に駒を進められるか。注目の初戦が、まもなくキックオフを迎える。

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