【2025年最新版】関西国際大学サッカー部メンバー一覧｜出身校・ポジション・注目選手まとめ

「大学でも本気でサッカーを続けたい」「将来はJリーガーも視野に入れたい」
そんな高校サッカー経験者に知ってほしいのが、関西国際大学サッカー部です。

全国大会出場歴を持ち、Jリーグクラブへの輩出実績もある関西国際大学は、関西学生サッカーリーグで注目される育成型の強豪校のひとつ。全国の強豪高校やJユースから実力派選手が集まり、ハイレベルな環境で競い合いながら、大学サッカーを通じて大きく成長しています。

本記事では、【2025年最新版】として、関西国際大学サッカー部の登録メンバーを一覧で紹介。出身校・ポジション・学年に加え、Jスカウトが注目するタレントや、スタメン常連の実力派選手もピックアップして解説します。

「自分の高校の先輩はいる？」「どんな選手が主力なのか知りたい」
そんな疑問に応える、リアルな選手情報と進路選びに役立つ最新データを、ぜひご覧ください。

Table of Contents

関西国際大学サッカー部とは？

関西学生サッカーリーグで着実に実力をつけている関西国際大学サッカー部は、単なる強化型チームではなく、人間性と社会性を兼ね備えた選手育成に力を注ぐ“育成重視型”の大学サッカー部です。
ここでは、チームの立ち位置や指導陣、育成方針、トレーニング環境やプレースタイルなどを詳しくご紹介します。

関西学生リーグでの実績とチームの立ち位置

関西国際大学サッカー部は、関西学生サッカーリーグ2部〜1部を行き来する戦う集団として、毎年順位争いに挑み続けてきました。目標は関西1部リーグ定着と全国大会出場。
特に近年は、チーム改革と新たな育成方針のもと、着実にチーム力を高めており、昇格・定着を狙うポジションにいます。

全国レベルの高校・Jユース出身選手も多く、1年生からAチームに絡む選手も珍しくない環境が、若手選手の早期育成にも適したチーム構造となっています。

監督・コーチ陣と育成スタイル

関西国際大学サッカー部は、サッカー選手としての成長だけでなく、“社会で通用する人間力”を備えた選手を育てることを方針としています。
指導陣の熱い情熱と明確な哲学が、選手の人間性と競技力の両方を伸ばす原動力になっています。

2025年度指導体制：

アドバイザー：坂本康博
監督：松岡真吾
ヘッドコーチ：濱上孝次
部長：松井幸太

監督の松岡氏は、「サッカーは人生を豊かにする手段」と位置づけ、「学生であることを第一に、自立・感謝・貢献を重視した人材育成」を掲げています。

その中で特に大切にされているのが、

「学生として社会人としての自覚を持ち、自分自身を高め、チームに貢献できる存在になってほしい」
というメッセージです。

また、総監督でもある坂本アドバイザーは、「チーム作りには5年かかるが、3年で土台を作り4年目には勝負ができるチームにしたい」と語っており、中長期的な視点で本気のチーム作りに取り組む姿勢がチーム全体に浸透しています。

トレーニング施設・プレースタイル・年間スケジュール

関西国際大学サッカー部では、サッカーの“常識”を疑い、あえて壊すところから始める独自のトレーニングメソッドを導入しています。
「新たな視点でサッカーを追求する」という哲学のもと、従来の型にはまらないプレースタイルを構築中です。

選手には、これまでの経験や思考にとらわれず、“新しい自分”を創り出す勇気を持つことが求められます。
このような改革的姿勢が、関西国際大学サッカー部を唯一無二の存在へと成長させているのです。

トレーニングは主に大学内の人工芝グラウンドを中心に行われ、フィジカル、メンタル、技術、戦術の4軸を重視した指導が行われています。
年間を通して、関西学生リーグをはじめ、Iリーグ、天皇杯兵庫県予選、各種遠征・合宿など、実戦経験を豊富に積めるスケジュールが組まれており、個々の成長を強力に後押しします。

関西国際大学サッカー部メンバー一覧（2025年版）

関西学生サッカーリーグでの存在感を増している関西国際大学サッカー部は、2025年シーズンも全国の強豪校やJクラブの下部組織から、注目の実力派選手を数多く迎え入れました。
特に今季は、青森山田・興國・大津・履正社・松本山雅FC U-18・FC琉球U-18など、全国大会常連校出身の選手が多く在籍し、戦力層の厚さが一層際立つシーズンとなっています。

ここでは、2025年度の新入部員を出身校付きで一覧形式にて紹介。進学を検討している高校生や、出身チームの先輩を探すサッカーファンにとって、参考になる情報をまとめています。

関西国際大学サッカー部新入部員（2025年）

▽GK（ゴールキーパー）

周防希生（出身校立正大淞南）
安井星太（出身校近江）
山本裕樹（出身校鵬学園）
好本亜里都（出身校飯塚）

▽DF（ディフェンダー）

宗隆希（出身校大津）
上村彩斗（出身校日章学園）
畠田凉聖（出身校鹿島学園）
寺澤宏太郎（出身校履正社）
江原士竜（出身校飯塚）
菊池良太（出身校松本山雅FC U-18）
齋藤希恩（出身校熊本商）
メフタ・ラヤン（出身校明徳義塾）
照屋琉ジェイヴィン（出身校 FC琉球U-18）
芋生駿汰郎（出身校東海大熊本星翔）

▽MF（ミッドフィルダー）

大西博貴（出身校青森山田）
藤田豪生（出身校立正大淞南）
高島伍希（出身校東大阪大柏原）
金璨亨（出身校慶一大学校／韓国）
新垣佑樹（出身校 FC琉球U-18）
河田昊良（出身校松本山雅FC U-18）
岡田桔平（出身校松本山雅FC U-18）
平井康貴（出身校鵬学園）
政木悠斗（出身校神戸星城）
的羽勇人（出身校興國）
釘宮圭杜（出身校 SOLTILO CHIBA FC U-18）
流王歩輝（出身校米子北）
南畝佑星（出身校鳳凰）
田代武三（出身校名経大高蔵）
福山大貴（出身校立正大淞南）
田頭星梧（出身校愛媛FC U-18）
杉江光翼（出身校東大阪大柏原）

▽FW（フォワード）

橋口開ー（出身校鹿児島ユナイテッドFC U-18）
窪田逞吾（出身校青森山田）
立岩典大（出身校立正大淞南）
浦田昊輝（出身校創成館）
森浦智（出身校カマタマーレ讃岐U-18）
ンワブワンネ・ディケ（出身校神戸星城）
山田春斗（出身校鵬学園）
中山汰一（出身校鹿本）
酒井陽太（出身校崇徳）
冨澤快斗（出身校寒川）

関西国際大学サッカー部メンバー一覧（2025年）

2025年在籍の関西国際大学サッカー部のメンバー一覧です。

4回生の選手一覧

岡優希（出身校創成館高）
飯島巧貴（出身校米子北高）
島脇康生（出身校鹿児島実業高）
森圭翔（出身校鹿児島実業高）
田中雷翔（出身校鳳凰高）
仲村陸玖（出身校太成学院高）
川北晃暉（出身校比叡山高）
佐藤秀一（出身校徳島市立高）
櫻木真生琉（出身校大阪商業大学堺高）
大石蓮桜（出身校鹿児島城西高）
重松利希（出身校作陽高）
國武幸太郎（出身校佐賀東高）
堀哲也（出身校高川学園高）
西澤和哉（出身校高川学園高）
伊藤陽翔（出身校立正大淞南高）
大塚風輝（出身校興國高）
柴田群司（出身校神戸弘陵学園高）
山本敦士（出身校佐賀龍谷高）
岸川楓征（出身校佐賀龍谷高）
菊本遼紫（出身校飯塚高）

3回生の選手一覧

沼田竜太朗（出身校富山第一高）
柴田侑茉（出身校徳島市立高）
安武壱粋（出身校東海大福岡高）
加藤滉大（出身校大成高）
岩田彪我（出身校作陽高）
上垣敦椰（出身校作陽高）
イゴルヤン（出身校立正大淞南高）
進海翔（出身校立正大淞南高）
後藤空（出身校立正大淞南高）
園田凌己（出身校興國高）
土肥彪真（出身校カターレ富山U-18）
谷唯煌（出身校学法石川高）
中山蓮大（出身校鵬学園高）
加藤達也（出身校鵬学園高）
浅井駿（出身校稲生高）
迫田大空（出身校青森山田高）
上田脩斗（出身校青森山田高）
和崎拳信（出身校カマタマーレ讃岐U-18）
須崎陽向（出身校広島国際学院高）

2回生の選手一覧

川渕迅人（出身校神戸第一高）
二宮颯（出身校愛媛FC U-18）
石田翔温（出身校サガン鳥栖U-18）
岩瀬太津也（出身校飯塚高）
畑遼河（出身校帝京長岡高）
山下凱也（出身校青森山田高）
信田大空（出身校作陽学園高）
吉井蓮治（出身校清明学院高）
宮本涼矢（出身校立正大淞南高）
岸本航太（出身校高川学園高）
伊木樹海（出身校高川学園高）
河村竜之介（出身校稲生高）
仲村颯太（出身校 FC琉球U-18）
伊彪吾（出身校鵬学園高）
小石凌（出身校鵬学園高）
有島那音（出身校鹿児島ユナイテッドFC U-18）
松永直也（出身校博多高）
岡本健宏（出身校広島山陽高）
瀧本梓恩（出身校帝京長岡高）
椛島眞於（出身校国見高）
米谷匡貴（出身校大成高）
内田圭吾（出身校大成高）

1回生の選手一覧

齋藤希恩（出身校熊本商業）
新垣佑樹（出身校 FC琉球U-18）
岡田桔平（出身校松本山雅FC U-18）
河田昊良（出身校松本山雅FC U-18）
菊池良太（出身校松本山雅FC U-18）
金璨亨（出身校慶一大学校）
釘宮圭杜（出身校 SOLTILO CHIBA FC U-18）
芋生駿汰郞（出身校東海大学付属熊本星翔高）
上村彩斗（出身校日章学園高）
浦田昊輝（出身校創成館高）
大西博貴（出身校青森山田高）
周防希生（出身校立正大淞南高）
杉江光翼（出身校東大阪大学柏原高）
宗隆希（出身校熊本県立大津高）
高島伍希（出身校東大阪大学柏原高）
田頭星梧（出身校愛媛FC U-18）
田代武三（出身校名古屋経済大学高蔵高）
立岩典大（出身校立正大淞南高）
寺澤宏太郎（出身校履正社高）
照屋琉ジェイヴィン（出身校 FC琉球U-18）
冨澤快斗（出身校藤井学園寒川高）
南畝佑星（出身校鳳凰高）
橋口開一（出身校鹿児島ユナイテッドFC U-18）
畠田凉聖（出身校鹿島学園高）
藤田豪生（出身校立正大淞南高）
政木悠斗（出身校神戸星城高）
的羽勇人（出身校興國高）
森浦智（出身校カマタマーレ讃岐U-18）
メフタラヤン（出身校明徳義塾高）
安井星太（出身校近江高）
山田春斗（出身校鵬学園高）
山本裕樹（出身校鵬学園高）
流王歩輝（出身校米子北高）
ンワブワンネディケ（出身校神戸星城高）
平井康貴（出身校鵬学園高）
福山大貴（出身校立正大淞南高）
江原士竜（出身校飯塚高）
好本亜里都（出身校飯塚高）

注目選手ピックアップ（2025年注目株）

関西国際大学サッカー部には、全国大会を経験したエリートプレーヤーや、Jスカウトがマークする逸材が多く在籍しています。2025年シーズンも、各ポジションで存在感を放つ選手たちが揃っており、今後の進路やプロ入りにも注目が集まっています。
ここでは、タイプ別に“注目すべき選手たち”をピックアップ。進学先を検討している高校生やスカウト関係者にとっても参考になる内容をお届けします。

全国大会経験・Jスカウト注目の選手

全国高校サッカー選手権やインターハイ、プレミアリーグなどで実績を残した選手たちは、大学進学後も即戦力として注目を浴びています。とくに以下の選手たちは、Jリーグ関係者もチェックする注目株です。

大西博貴（出身校青森山田）
全国制覇経験のある青森山田の中心選手。フィジカル・スピード・判断力を備えたボランチで、プロを狙える総合力を持つ。
河田昊良（出身校松本山雅FC U-18）
Jユース出身の攻撃的MF。視野が広く、ゲームをコントロールするセンスと戦術理解度が高い。
橋口開一（出身校鹿児島ユナイテッドFC U-18）
決定力に優れるストライカー。フィニッシュの精度とゴールへの嗅覚は、大学1年から頭角を現すレベル。
釘宮圭杜（出身校 SOLTILO CHIBA FC U-18）
スピードに優れたサイドアタッカー。1対1の突破力とクロスの質が高く、プロレベルの片鱗を見せている。
メフタラヤン（出身校明徳義塾）
フィジカルを活かした空中戦と対人守備の強さが武器のCB。国際色豊かで、異なるスタイルを融合させるタレント。

スタメン常連の主力選手たち

関西学生リーグで毎試合先発出場を果たし、チームの中心を担っているのがこのカテゴリー。戦術面・メンタル面でもチームを牽引する存在です。

藤田豪生（出身校立正大淞南）
高いキック精度と運動量を誇る中盤の要。守備から攻撃の切り替えの速さが魅力で、監督の信頼も厚い。
寺澤宏太郎（出身校履正社）
守備ラインの司令塔。冷静な状況判断と対人対応の強さで、最終ラインを安定させている。
的羽勇人（出身校興國）
中盤で攻守のバランスを取る司令塔タイプ。味方を活かす配球能力に優れ、ボールロストが少ない。
南畝佑星（出身校鳳凰）
プレースキックを任されるテクニシャン。セットプレーで得点に絡む場面も多く、勝負所での存在感が光る。

1・2年生ながら出場する将来の有望株

将来的な主力候補として、既に試合に絡み始めている大学1・2年生の期待の若手選手たち。これからの成長に最も注目が集まる世代です。

周防希生（出身校立正大淞南）／GK
高さと反応速度を兼ね備えた守護神候補。1年目ながら出場機会を得ており、経験値を積み上げている。
齋藤希恩（出身校熊本商業）／DF
スピードと粘り強さが持ち味のサイドバック。攻守の切り替えが早く、上級生の信頼も厚い。
山田春斗（出身校鵬学園）／FW
裏への抜け出しとシュート精度が武器。得点への関与率が高く、早くも頭角を現しつつあるアタッカー。
伊彪吾（出身校鵬学園）／MF
ドリブル・パス・シュートと攻撃面での総合力が高い。前線でアクセントを加える存在として台頭中。
田頭星梧（出身校愛媛FC U-18）／MF
Jユース育ちのテクニシャン。ビルドアップの起点になれる貴重な存在として、今後の飛躍が期待される。

関西国際大学サッカー部の進路・Jリーガー輩出実績

関西国際大学サッカー部は、単なる大学サッカーの強化チームではなく、「人として、社会人として成長できること」を軸にした育成方針を持ち、選手たちの多様な進路に対応する環境を整えています。ここでは、これまでのJリーグ輩出実績や、社会人リーグ・教育・企業などの進路、そして大学サッカーを経由することの価値について解説します。

プロ入りした主な卒業生

関西国際大学サッカー部からは、Jリーグ・JFLなどのプロカテゴリーに進んだ選手も誕生しています。選手一人ひとりの目標やプレースタイルに合わせて、進路指導やスカウト対応を行っており、関西学生リーグでの活躍をベースにプロの世界へと歩んでいます。

主なプロ入り実績（例）：

池田晃太（関西国際大 → ギラヴァンツ北九州 → 高知ユナイテッドSC）
谷口彰悟（関西国際大 → V・ファーレン長崎／※移籍経由あり）
その他、JFL・地域リーグ・海外クラブへも複数名が進出

彼らは、大学サッカーでの経験を活かし、フィジカル・戦術・メンタルのバランスを整えたうえで、実践力のある即戦力選手として評価されてプロ入りを果たしています。

社会人リーグ・指導者・企業チームなど多様な進路

関西国際大学は「キャリア支援」にも力を入れており、Jリーグだけでなく、社会人リーグやスポーツ系企業、高校・中学の指導者として活躍する卒業生も多数存在します。

主な進路パターン：

関西サッカーリーグ／JFLなど社会人クラブ
└ FCティアモ枚方、レイジェンド滋賀FC、バンディオンセ加古川など
スポーツ関連企業・メーカー・クラブスタッフ（営業／広報／分析担当など）
└ ナイキ、モルテン、クラブチーム職員など
指導者（高校・中学の教員、クラブチームコーチ）
└ 全国の公立・私立高校、J下部組織の育成年代など

特に、指導者や教育現場への進路が多いのは、サッカーと教育の融合を重視する大学としての特色といえます。

大学サッカーを経由してプロを目指す意義とは？

かつては「高校卒業＝即プロ」が王道でしたが、現在では大学を経由してJリーグ入りする選手の割合が増加しており、それは関西国際大学にも当てはまります。

大学サッカー経由の強み：

年間20試合以上の実戦経験が積める（関西学生リーグ・Iリーグ・天皇杯など）
トレーニング環境やトレーナー・分析スタッフが整っている
フィジカルと戦術理解、社会性を備えた“成熟した選手”になれる
学位取得による将来の保険と、引退後のキャリア形成も可能

「高校で芽が出なかったが、大学で開花した」
「成長曲線が緩やかでも、4年間でプロレベルに」

そんな選手を多く育てているのが、関西国際大学サッカー部の魅力です。

まとめ｜関西国際大学サッカー部で得られる“成長とキャリアのチャンス”

関西国際大学サッカー部は、単なる強化型チームではなく、「人としての成長」と「将来につながるキャリア構築」を重視した環境が整ったチームです。関西学生リーグでの着実な成長、全国から集まる実力派選手たち、そしてプロや社会人リーグへの進路実績など、競技面でも高い評価を受けています。

また、監督・コーチ陣の明確な育成方針に基づき、「サッカーができることに感謝し、学生としての自覚を持って行動すること」を大切にしながら、チームのため・仲間のために貢献できる人材を育成。トレーニング環境や試合機会にも恵まれ、全国大会出場やJリーガー輩出も視野に入れた挑戦が可能です。

「本気でサッカーを続けたい」「競技と学業の両立を図りながら将来につなげたい」
そんな想いを持つ高校サッカー経験者にとって、関西国際大学サッカー部は、競技力・人間力・キャリア力の3つを磨ける、まさに理想のステージです。
あなたの可能性を広げる新しい一歩を、ここから踏み出してみませんか？

【2025年最新版】関西国際大学サッカー部メンバー一覧｜出身校・ポジション・注目選手まとめ