【天皇杯2025】兵庫県代表は初出場のFC BASARA HYOGOに決定!初戦はアルテリーヴォ和歌山と関西対決

「2025年の天皇杯、兵庫県代表はどこ?」
「FC BASARA HYOGOってどんなクラブ?初出場の実力は?」
「1回戦の相手や今後の注目カードは?」

そんな疑問を持つサッカーファンに向けて、本記事では第105回天皇杯(2025年大会)の兵庫県代表に決定したFC BASARA HYOGOの最新情報をお届けします。

5月10日に行われた兵庫県代表決定戦(第28回兵庫県サッカー選手権大会)では、関西リーグ1部所属のFC BASARA HYOGOが、Cento Cuore HARIMAとの激闘を2-2(PK4-2)で制し、クラブ史上初となる天皇杯出場を決定しました。

1回戦では、同じく関西1部所属のアルテリーヴォ和歌山と対戦。関西勢同士の注目カードとなっており、初出場のバサラ兵庫がどこまで勝ち上がれるのか、注目が集まっています。

この記事では、県代表決定戦の結果と得点経過、1回戦の対戦情報、そしてFC BASARA HYOGOの挑戦に迫ります。天皇杯初出場クラブの戦いを追いかけたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

PK戦を制し、FC BASARA HYOGOが兵庫県代表に初選出

2025年の天皇杯兵庫県代表決定戦では、FC BASARA HYOGO(関西サッカーリーグ1部)が歴史的な快挙を達成しました。5月10日に行われた決勝では、同じ関西1部所属の強豪Cento Cuore HARIMAと激突し、延長戦の末にPK戦で勝利。この結果、クラブ初となる天皇杯本戦出場を決め、兵庫県代表の座を手にしました。

兵庫県代表決定戦の試合結果

  • 大会名:第28回兵庫県サッカー選手権大会(天皇杯 JFA 第105回 全日本サッカー選手権大会 兵庫県代表決定戦)
  • 開催日:2025年5月10日(土)14:00キックオフ
  • 会場:アスパ五色 サブグラウンド(兵庫県洲本市)
  • 対戦カード:FC BASARA HYOGO vs Cento Cuore HARIMA
  • スコア:2-2(延長戦)/PK戦 4-2でFC BASARA HYOGOの勝利

得点経過

  • 前半22分:林(FC BASARA HYOGO)
  • 前半:中條・田口(Cento Cuore HARIMA)
  • 後半34分:松原(FC BASARA HYOGO)

試合はCento Cuore HARIMAに一時逆転を許す展開となりましたが、FC BASARA HYOGOは後半に同点ゴールを奪い返し、延長戦・PK戦へと突入。最後はGKのセーブと集中力で接戦を制しました

初出場を決めたバサラ兵庫、決勝では激闘を制す

関西サッカーリーグ1部に所属する両チームによる代表決定戦は、全国に出場する関西クラブのレベルの高さを示す好カードとなりました。特にFC BASARA HYOGOは、前半の先制、逆転を許してからの追いつき、さらにPK戦を通して見せた粘り強さと集中力で、初出場にふさわしい勝負強さを発揮。

クラブとしての勢いを持続しながら、天皇杯本戦という新たなステージに挑みます。地元兵庫を背負う初出場クラブとして、全国の舞台での戦いぶりに注目が集まっています

1回戦はアルテリーヴォ和歌山と激突、関西勢対決に注目

FC BASARA HYOGOが迎える天皇杯本戦1回戦は、同じ関西サッカーリーグ1部に所属するアルテリーヴォ和歌山との注目の対戦カード。地域リーグの中でも高いレベルを誇る関西1部同士による対決とあって、初戦から緊張感に満ちた接戦が予想されます。両クラブともに天皇杯での躍進を狙う強豪であり、勝敗の行方に注目が集まります。

天皇杯1回戦の試合日程と会場情報

  • 対戦カード:アルテリーヴォ和歌山(和歌山県代表) vs FC BASARA HYOGO(兵庫県代表)
  • 開催日:2025年5月25日(日)13:00キックオフ
  • 会場:和歌山県紀三井寺公園陸上競技場(和歌山県)

アウェイでの戦いとなるFC BASARA HYOGOにとっては、会場の雰囲気や遠征の調整も含めて総合力が問われる一戦となります。

両者とも関西1部所属、初戦から緊張感ある真剣勝負

アルテリーヴォ和歌山とFC BASARA HYOGOは、ともに関西リーグ1部を主戦場とする地域の強豪。普段から同じカテゴリーでしのぎを削る両者の再戦となるため、お互いの戦力や戦術を熟知した難しい一戦になることは間違いありません。

また、全国大会の舞台という緊張感の中で行われる公式戦は、普段のリーグ戦以上にメンタルと集中力が問われる舞台。一瞬の隙が勝敗を分ける、白熱した関西ダービーが期待されます。

勝てば2回戦はJ1セレッソ大阪、全国の注目を集める一戦に

天皇杯1回戦でアルテリーヴォ和歌山を下した場合、FC BASARA HYOGOはJ1所属のセレッソ大阪と対戦することになります。試合は6月11日(水)19:00キックオフ、ヨドコウ桜スタジアム(大阪)で開催予定です。

セレッソ大阪といえば、Jリーグでも上位に名を連ねる名門クラブ。全国的な注目を集める強豪との対戦は、FC BASARA HYOGOにとって絶好のアピールチャンスとなります。関西の舞台で繰り広げられる“地元クラブ vs J1クラブ”の構図は、地域サッカーの可能性と魅力を存分に伝える戦いになるはずです。

FC BASARA HYOGO、初の全国舞台で旋風を巻き起こせるか

2025年、天皇杯初出場を果たしたFC BASARA HYOGOは、関西サッカーリーグ1部を主戦場とする地域クラブとして、全国の舞台に挑戦します。初戦は同カテゴリーの強豪・アルテリーヴォ和歌山との関西対決。そして、勝ち上がれば2回戦で待ち構えるのは、J1のセレッソ大阪。地域リーグからJクラブに挑む“下克上”の構図は、天皇杯ならではの醍醐味でもあります。

バサラ兵庫は、攻守の切り替えが早く、個々の技術に優れた選手がそろう実力派クラブ。兵庫県代表決定戦では、強豪・Cento Cuore HARIMAを相手に延長戦、そしてPK戦の末に勝利し、勝負強さと精神力の高さを証明しました。初の天皇杯本戦に臨むにあたって、“挑戦者”としての覚悟と勢いを持つチームです。

Jリーグ昇格を目指す中で、天皇杯での好成績はクラブの存在感を全国に示す絶好の機会。初出場ながらも、カテゴリーの壁を超えた躍進を見せられるか――。FC BASARA HYOGOの挑戦に、多くの注目が集まっています。

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